緑内障は、眼圧(眼の内圧)が高い事が原因で視神経が圧迫されて壊死(視神経乳頭が圧迫される)、その結果として視野が欠損(見える範囲が狭くなる)していく病気です。この視神経に影響が出る眼圧には個人差があり、正常値とされているよりも高い眼圧だが、その人にとっては問題なく単なる高眼圧。一方で、一般に正常値とされている低い眼圧だが、その人にとっては高すぎて視神経に影響がでる「正常眼圧緑内障」もあります。 |
緑内障の検査とは、 |
1.「眼底検査」:眼底の視神経乳頭の陥凹を調べます。
2.「眼圧検査」:眼球内の圧力を調べます。 3.「視野検査」:片眼ずつ見える範囲を調べます。 |