ガラス調光レンズ EXTRA BROWN / GLAY(単焦点) エキストラブラウン / グレー 1.523 屈折率1.523球面設計 紫外線に反応する 紫外線量は、【4月~9月】が多く【10月~3月】が少ない時期です。しかし少ない時期と言っても多い時期の半分なので今では年間を通して紫外線対策は必要です。調光レンズは、晴れていても紫外線が少なければさほど色は濃くならず、曇っていても紫外線が多ければ濃い色に変わるという性質を持ったレンズです。室内に戻れば10%程度の濃度にゆっくり退色します。 濃度変化 名 称 可視光線透過率 ブラウン 退色時(85%)濃色時(24%) グレー 退色時(87%) 濃色時(22%) 基本的にプラスチックの調光レンズは、濃度90%以上まで濃くなります。対してガラスの調光レンズは75%あたりの濃度で止まります。お客様の中には、室内でも屋外の仕事でも使うので、あまり濃くならないガラス製をいつも好んで使う人もおります。「ガラスレンズは重い」と思われがちですが、低屈折率のガラスレンズの場合、度数が弱ければプラスチックと間違える程に軽いものです。 画像は、ブラウンカラーの調光です。加工した直後、色の変化テストです。外に出て日差しに当てています。そんなに濃くならず、あずき色のようなブラウンになります。この色を好む方が多いです。 タイプ 調光レンズ 設計 球面設計 素材 ガラス 屈折率 1.523 アッベ数 BROWN(56.8)GLAY(57.6) 調光濃度 BROWN(10%~76%)GLAY(10%~78%) UVカット 標準装備 コーティング 反射防止コート