30代後半男性の例
平成元年度作製の度数(5歳)
sph+2.00D cyl-4.50D Ax180°
sph+1.50D cyl-4.50D Ax180°
平成10年度作製の度数(14歳)
sph+0.50D cyl-4.50D Ax180°
sph+0.50D cyl-4.50D Ax180°
平成13年度作製の度数(18歳)
sph-1.50D cyl-4.50D Ax180°
sph-3.50D cyl-4.50D Ax180°
※遠視と乱視の初眼鏡は5歳、その後は近視へ移行します。幼い頃からcyl-4.00Dやcyl-5.00Dなどの強度乱視は、年齢を経ても水平方向のままである傾向が見られます。そして、このような人達が白内障の手術をして人工水晶体に代わると、乱視量が半分以下に激減するのを見かけるので、角膜乱視よりも水晶体の乱視が大部分を占めているかと思われます。