老眼症状が、ある / ない
近視は老眼の合わせ方が、いくつもある
①いつもの遠用眼鏡の他に、近用眼鏡を持つ | 強度近視の人に多い、見え方がいちばん優れた最もオーソドックスな方法です。(単焦点眼鏡を2つ) |
②遠近両用眼鏡にする | 仕事の都合上、遠用と近用の取替えが出来ない人はこの方法です。見える範囲は単焦点よりも狭くなります。 |
③遠用眼鏡のままで近くも見えるようにする | まだ老眼が弱いうちだけですが、「遠くはそれほど見えなくてもいい」という人限定の方法です。 |
④眼鏡を外して、近くは裸眼で見る | 眼鏡の度数が-2.50D ~ -3.50Dの人で年齢が55歳以上の人、この人達の近用度数というのは±0.00に近いのです。御自身の眼が近用眼鏡の役目を果たします。検眼結果で、+0.50Dなどの老眼や乱視で近くが見やすいデータになったとしても、裸眼と矯正レンズの比較をすると裸眼の方が良いと答える人が圧倒的です。 |
① ~ ④ の解説
②遠近両用眼鏡にする |
|
|
中等度近視からは裸眼で見える距離が近いので、その先はぼやけてしまいます。身の周りを見る為にはマイナス(凹)レンズを近用度数とした明視距離を伸ばすための老眼が必要。働いている人は遠近両用の方が業務がスムーズになります。 |