駒込近隣の眼科様 院長先生宛のお知らせ

御存知の先生方も多いと思いますが、眼科には眼鏡店の社員が朝から出張して来て、職員と同様に患者さんの視力検査を行い、そこで眼鏡の注文も頂いて帰社するという仕組みがありました。現在ではこういう形態は望ましくないという観点等から廃止している病院が多いと認識しております。

しかし、眼鏡処方というのは「手間がかかる上、これといった正解がない」という業務です。これで良しと思ったはずが悪い方へ転じたりで、悩まされてしまう事は頻繁にあります。色々な業務で忙しい職員さん達にとっては苦手な業務の1つであることでしょう。

従来の眼科外来には視能訓練士(ORT)が複数名おり、先輩後輩の関係性により新人ORTへは業務のアドバイスをしながら育てていくという図式が一般的でしたが、昨今は様々な事情により、学校卒業後に職場で1人でやっていかなければならない環境化にある視能訓練士も少なくありません。

私どもは長年に渡り眼科内で検眼業務とその眼鏡作製に携わってきた親子です。創業から約45年経ちますが現在は2人で営業しております。難儀な屈折度数が原因で眼鏡処方での装用テストが不良など、眼鏡処方でお困りの新人視能訓練士さんがおりましたら微力ながらお力になれれば幸いです。

2人で営業しているがゆえに「決まった曜日に伺って、何時 ~ 何時までは必ず居る」という事は不可能ですが、患者さんとお時間を定めていただければお伺いする事は可能です。また、さしつかえなければその際に駒込駅前にある当店の紹介もさせていただけると幸いです。

次項に、簡単ですが両名のプロフィールや経歴、東京都の非常勤職員として行っていた事を掲載いたしましたので御覧下さい。当店の会社概要・店舗案内はこちらから御覧下さい。

 

 

 

 

東京都 「眼科 島しょう医療診療団」の一員として

伊豆七島を巡回する「島しょう眼科診療」に従事
島(とう)しょう眼科診療とは、東京都が行っていた都立病院の『医師・薬剤師・看護師・視能訓練士』で13 ~ 14名の診療団を構成し、春と秋に伊豆七島の島民の眼を診察するという巡回診療です。私達も検眼士という名目で長年に渡って参加してまいりました。島しょう眼科診療が終了した後も「大島町」と 「新島村」は引き続き定期的な眼科診療を希望し、「医師・看護師・視能訓練士・検眼士」1名ずつ少人数で「土曜午後 ~ 日曜午前」の合計1日診療を毎月おこなってきました。写真を一部掲載いたします。

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南洋諸島眼科医療団の一員として

日本テレビ系列「愛の小鳩事業団」と、読売「光と愛の事業団」と共に「南洋諸島眼科医療」に従事
1982年から2000年まで行われた南洋諸島眼科医療団に、(有)イワタメガネ代表取締役 岩田三喜雄が初回から参加しておりました。南洋諸島眼科医療団と伊豆諸島眼科診療団の団長である山本由記雄医師から、あと4回で南洋諸島も終了だから経験の為に参加するよう声をかけていただき、岩田秀樹も南洋諸島眼科医療団の第2班で勉強させていただきました。新聞の切り抜きや読売新聞記者撮影写真、読売新聞社作成の冊子一部を掲載いたします。

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創業以来から区役所や市役所を通じて、多くの生活保護を受けている方の眼鏡を作成しています。

医療扶助眼鏡の書類の取り扱いに慣れています。
生活保護を受けている人は、8種類の扶助のうちの1つ「医療扶助」で眼鏡を作る事が出来ます。
医療扶助眼鏡の製作に係った福祉事務所一覧

当店は以下のように創業以来から都立病院を主とし、また都立病院から独立開業した先生の眼科へも出張して患者さん達の視力検査及び眼鏡作成をしてまいりました関係上、医療扶助眼鏡の契約を殆んどの区市町村と結んでいます。
(旧)都立駒込病院 (旧)都立広尾病院
(旧)都立多摩老人医療センター (旧)都立豊島病院
(旧)都立大久保病院 開業医師の眼科