御存知の先生方も多いと思いますが、眼科には眼鏡店の社員が朝から出張して来て、職員と同様に患者さんの視力検査を行い、そこで眼鏡の注文も頂いて帰社するという仕組みがありました。現在ではこういう形態は望ましくないという観点等から廃止している病院が多いと認識しております。
しかし、眼鏡処方というのは「手間がかかる上、これといった正解がない」という業務です。これで良しと思ったはずが悪い方へ転じたりで、悩まされてしまう事は頻繁にあります。色々な業務で忙しい職員さん達にとっては苦手な業務の1つであることでしょう。 |
従来の眼科外来には視能訓練士(ORT)が複数名おり、先輩後輩の関係性により新人ORTへは業務のアドバイスをしながら育てていくという図式が一般的でしたが、昨今は様々な事情により、学校卒業後に職場で1人でやっていかなければならない環境化にある視能訓練士も少なくありません。
私どもは長年に渡り眼科内で検眼業務とその眼鏡作製に携わってきた親子です。創業から約45年経ちますが現在は2人で営業しております。難儀な屈折度数が原因で眼鏡処方での装用テストが不良など、眼鏡処方でお困りの新人視能訓練士さんがおりましたら微力ながらお力になれれば幸いです。 2人で営業しているがゆえに「決まった曜日に伺って、何時 ~ 何時までは必ず居る」という事は不可能ですが、患者さんとお時間を定めていただければお伺いする事は可能です。また、さしつかえなければその際に駒込駅前にある当店の紹介もさせていただけると幸いです。 次項に、簡単ですが両名のプロフィールや経歴、東京都の非常勤職員として行っていた事を掲載いたしましたので御覧下さい。当店の会社概要・店舗案内はこちらから御覧下さい。 |
創業以来から区役所や市役所を通じて、多くの生活保護を受けている方の眼鏡を作成しています。 |
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医療扶助眼鏡の書類の取り扱いに慣れています。 生活保護を受けている人は、8種類の扶助のうちの1つ「医療扶助」で眼鏡を作る事が出来ます。 医療扶助眼鏡の製作に係った福祉事務所一覧
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