修 理

レーザーロウ付け修理

 

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※最新のレーザー溶接機完備の専門工場にて修理いたします。1週間前後、眼鏡をお預かりするようになります。
 
 
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丁番の駒切れです。(修復前)
 
 
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丁番の駒は、従来のロウ付けでは修理が出来ない箇所ですが、レーザーは、ロウ付け修理が可能です。(修復後)
 
 
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ツーポイント(縁なしフレーム)のピン折れ。新たにピンをレーザーで取り付けます。レーザーは七宝飾りが焼けません。
 
 
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鼻クリングスをレーザーロウ付け。紛失してしまった場合でも新規取り付けが可能。ロウ付け部分はどうしても色剥げが起こります。
 
 
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リムと智(ち)をレーザーロウ付け。色が剥げた部分は補修カラーをします。
 
 
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鼻クリングス折れ
 
 
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レーザーロウ付けによる色剥げ部分は補修カラーをしました。
 
 
 
このような場合は、修理出来ません。
 
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レーザー溶接は比較的短期間で修理が可能で、熱を加える事による色剥げが最小限に抑えられます。リム切れ・鼻クリングス折れ・ブリッジのロウ離れなど、さまざまな修理が出来ます。費用は、目安として税抜き¥5000 ~となります。
※材質によっては、レーザー溶接が出来ないフレームもあります。また、安価なフレーム等は、修理代の方がフレーム代を上回ることもありますので注意して下さい。



 
 
 
 

ネジの折れ込み

 

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ロウ付け修理と同じくらい多いのが、「ネジの折れ込み」。原因はです。錆びたネジは脆くなり、折れやすくなります。このような場合も、眼鏡を修理工場に送って「ネジ抜き」を行います。費用は、目安として税抜き¥5000 ~となります。



 
 
 
 

セルフレームの修理

 

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セルフレームに多い、前枠に埋め込んである蝶番が抜けてしまう修理です。
 
 
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このように蝶番が前枠から抜けてしまうのです。
 
 
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特殊な溶剤を使い、再び生地の中へ埋め込む事が出来ます。
 
 
前枠とテンプルを繋ぐ金属が、セル生地から取れてしまう事があります。 こういった場合は再埋め込みの処理が可能です。費用は目安として一箇所、税抜き¥5000 ~となります。 セルフレームには安価な製品が多いので、修理代金が眼鏡の購入代金を上回る事があります。その場合は新しい眼鏡をお買い求めいただく方がよろしいかと思います。