世間で話題のロレックスマラソン

現在ロレックス正規店では、ディスプレイケース内の品物を「展示品」という名目で陳列しています。最後に述べますが、これにはきちんとした理由があるそうです。


 

■ロレックスが買えなくなった・・・

現状ではそう言われており、日本だけでなく韓国やその他の国でも同じようになっているそうですね。そして、さまざまな情報が乱れているようです。特に、代表的なSNSであるYOUTUBEチャンネルでは、時計が買えるまで何ヶ月もの間、何店舗も廻ってやっと欲しいモデルを手にする事から、こういった状況の事を「ロレックスマラソン」と呼んでいます。
実際に私もマラソンをしているうちの1人なのです(笑)

遅い時間まで営業している店舗に狙いを定め、自分自身の通院先の近所にあるという事で六本木の正規店と、ここ駒込駅から近い池袋の百貨店内の正規店、新宿駅直結の京王百貨店1Fの正規店、を廻っていましたが、今は「ここで購入したいなぁ」と思った店舗ひとつに絞りました。はたしてその判断が吉と出るのか凶と出るのか・・

お目当ての時計がなかなか買えない事について、YOUTUBEチャンネルでは色々な言い方をしていますね。目立つ発言としては、以下のような事でしょうか。

①百貨店は、外商の大口顧客を優遇しているのではないか?説
②スポーツウォッチの中で最も人気があり、極めて品薄の「デイトナ」というものがあります。この時計について、「買える人と買えない人がいて、自分はこうやったから買えた!」という「デイトナを手にするには買える法則がある」ような発言。
③正規店に行く服装によっても、買える人と買えない人に分かれる。「ジャケットは必須だ!」とか、男性が単独で行くより「女性・子供が同伴だと売ってくれる!」という発言。
④ロレックス以外の高級な時計をつけている人には売ってくれて、ロレックスをつけている人は中々売ってくれない。説
①についての「外商優遇説」はYOUTUBEでも言われていますが、当初はあったようです。今となってはそういった事はないようです。そもそも何の商売でも、一見(いちげん)さんより自社の顧客を優遇するのは当然でありますから、私は特に不思議に思いませんでした。
②については、正規店のスタッフさんもYOUTUBEをチェックするそうで、「デイトナはこうすれば買える!」なんて・・そんな方法・・ないですけど??と、笑っておりました。基本的にこういった番組発信者は「再生回数=お金」ですので、いかに見てもらえるかが仕事です。
③についいてですが、ロレックスブティックに入店するわけですから、さすがに過剰にラフな格好の人は見ないですよね?「ジャケットを着て行かないと相手にされない」などと言っている人もいますが、突拍子もない格好でない限りまったく問題ありません。現に私もGジャンとGパンで行って、ちゃんと相手にしていただいております。でも、「これで大丈夫かな?」と気にする癖は持っています。「女性や子供連れが有利」みたいな事を言っている人もいますが、どっちもいない人はどうしたらいいのでしょう・・・
御一人様でもちゃんと購入出来ているとの事です。
④についてですが、「ロレックス以外の高級な時計をつけている人だと買えて、ロレックスをつけて行くと買えない」これも実際にYOUTUBEチャンネルで見ましたけども、最初伺った時からの私自身の現況を説明しますね。

古いロレックスをつけて行って、バンド交換の為にその時計を預けており、その後は毎回他社のスタンダードな時計をつけて店舗にお邪魔させていただいております。自分の名刺も渡しており、名前と顔も覚えていただいてます。つい先日、スタッフさんが長く時間をとってくれて「岩田様の御希望のモデルを教えて頂き、その順位をおっしゃって下さい。」と、こう言われて名簿のようなものに氏名・住所・電話番号を記載して来ました。

「ロレックス以外の高級な時計をつけている人だと買える」⇒つけてません。
「ロレックスをつけて行くと買えない」⇒私、買えない人になってると思いますか??

「あっ岩田様にお渡ししたいものがあるんです」と、ロレックスの歴史や製品が世に出るまでの内容が書いてあるマガジンをいただきました!(数が少ないらしいです・・これ)
まだ購入出来ていませんけど、私、買えない人になってると思いますか??
あまりSNS情報は信じない方がいいと思います。自分を信じましょう!

DSC_0040


投稿者: 眼と眼鏡

Birthday : 1972年2月22日 平成4年から東京医科歯科大学眼科医(助教授)の開業する横浜市緑区長津田「今川眼科」にて検眼の基礎を学んだ後、東京都多摩老人医療センター眼科(現:多摩北部医療センター)・豊島区「駒込眼科」・江東区「さとう眼科」・中野区「のがた眼科クリニック」・町田市「もりしま眼科」・文京区「駒込みつい眼科」といった、主に開業医を中心として患者さんの眼鏡処方をしてきました。内、約半分は新規開業から関わりスタッフの検眼業務も支援。