「まだ買えもしてないのに買う場所を決める」などと大きく出ていますが、無鉄砲に「数打ちゃ当たる方式」は、私はやりません。ある程度の戦略を立てるのも「辛い」と言われているロレックスマラソンを楽しくやるコツですよ?
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同じ正規店に何度も入店していると顔を覚えて貰えます。YOUTUBEでも「1人の店員さんと顔なじみになる事が大事」と購入者が言っていますが、これは非常に重要だと私も思います。私の場合は古い手巻きのアンティークロレックスをベルト交換に出した時のスタッフさんと顔なじみになり、自分の名刺も渡しました。名前と顔も覚えていただいてますよ。 何店舗も廻るのが良くないわけではありませんが、果たしてそのやり方でスタッフとの信用が構築出来るか否かは微妙なところだと思います。 |
是非知ってほしい、その1「サブマリーナー」完全なる防水性と防塵性
ロレックスには有名なダイバーズウォッチ「サブマリーナー」というものがあります。発表は1953年、水深330フィート(100メートル)までの防水性能を備えた初のダイバーズウォッチです。スキューバダイビングで使用するために作られ、60分目盛りがついた特別な回転ベゼルにより、ダイバーが潜水時間を把握できるようになっています。 |
是非知ってほしい、その2「GMTマスター」降下の激しい振動と気温の変化に耐えた時計
是非知ってほしい、その3 「ロレックス社は、金も自社鋳造(ちゅうぞう)する」
■ほんの一部でしたが、これらを「プロフェッショナルモデル」と呼びます。または「スポーツモデル」と言っても通じます。間違っても、ちまたで言っているようなスポーツロレックスの略「スポロレ」と言うのはおかしいですからやめましょう。ステンレスとゴールドが組み合わさっているモデルは「ロレゾール」と言います。または「コンビ」でもOKです。例えば「GMTマスターのロレゾール(コンビ)が見たいのですが」でOKです。
日本国内では圧倒的にステンレスプロフェッショナルモデルが人気で、これを求めてロレックスマラソンしているようなものです。現在、ステンレスプロフェッショナルモデルには【購入制限】が設けられています。あまりにも多くの人が求めており、足を運べる頻度が多い一部の人だけが買えてしまっては、多くの人が手にする事が出来ませんからね・・ いつ行っても買えないから、「物があるのに出さない」とか「人を選んで売ってる」とか、色々と言いたい放題となっているようですが、基本的に「お品物の検品が終わって、販売出来るようになったものからお売りしています。」との事です。あまりにも購入者が多いため、今年度末からスイス本国では増量生産の体制に入るそうです。 ■今、どこの店舗に行ってもショーケースには「展示品」のみがあって、販売する商品は陳列されていません。この状況をスタッフから実際にいただいた話しですが、ロレックスでは今後の販売方式を【提案型】にしていくようです。その為、現在の販売スタイルは「試験的」との事。つまり、ショーケースに品物が入っていないのは「営業スタイルの転換期」にあたるためです。 さて、今週もまた顔を出して来ますよ。焦りなんかはまったくないですから、「ある」「ない」よりも目の保養(笑)だったり、まだ知らない事を聞けたりと・・良い品物は見てるだけで癒されますよ? |