あなたのその投資、夢がありますか?

聞いた事があるかと思います。「リーバイス501」このリーバイス501の古いものを「vintageデニム」と呼びます。
「ダブルエックス→ビッグE→66→赤耳」どこまでが「vintage」と呼ばれるのか・・
人により見解が分かれるところでありますが、専門ショップのスタッフの見解では「ダブルエックス→ビッグE→66→赤耳」これを全部vintageという人と、「66前期までがvintage」という人もいます。実際の色の落ち方を見ると、「66前期」までの色落ちがvintageらしい色落ちをします。66後期からはのっぺりとしたマダラのような色落ちに変わります。私も「66前期までがvintage」だと思います。

一方、デニムジャケットの方は、1つポケットの1st→2つポケットの2nd→2つポケットの3rd→2つポケットの4th→ここから4つポケットに変わる。
デニムジャケットの場合は「2つポケット」までがvintageです。70505という「4th」の中でも年代別に、パッチに「白いタグが付かない初期」「横長の白いタグが付く」「縦長の白いタグが付く」というように分かれます。ジーンズの66前期と同じ色落ちをするのは「横長の白いタグが付く」までのもので、「縦長の白いタグが付く」ものはジーンズの66後期のようなマダラな色落ちになります。

1つのモデルにも前期・後期があって、そのディティールが変わる。腰のパッチやポケットの赤タブが欠損していても使われているパーツ、縫い糸などのディティールで「いつの年代の物かが特定できる」。というロマンがvintageデニムにはあります。学校の勉強よりも面白いです。

いろいろな投資商品がありますが、
「1日で大きく変動するリスク」「何十年も積み立てしなければならない」「定期預金金利が100倍に上がったと言っても0.001が0.1」「数千円の利益が出ても税金が引かれる」このような金融投資商品には「夢がない!」と思いませんか?
ぜひ、この動画を見ていただきたいです。

【荒野のデニムハンター】


投稿者: 眼と眼鏡

Birthday : 1972年2月22日 平成4年から東京医科歯科大学眼科医(助教授)の開業する横浜市緑区長津田「今川眼科」にて検眼の基礎を学んだ後、東京都多摩老人医療センター眼科(現:多摩北部医療センター)・豊島区「駒込眼科」・江東区「さとう眼科」・中野区「のがた眼科クリニック」・町田市「もりしま眼科」・文京区「駒込みつい眼科」といった、主に開業医を中心として患者さんの眼鏡処方をしてきました。内、約半分は新規開業から関わりスタッフの検眼業務も支援。